【祝・結成1周年】知ってるトコだけ振り返り<サイレントマジョリティー>

こんばんわ。

2nd『世界には愛しかない』収録曲を鬼ロテしたくて作ったプレイリストから、どうしても『サイレントマジョリティー』と『手を繋いで帰ろうか』がはずせません。とはいえ、乃木坂姉さんの『裸足でSummer』と『オフショアガール』も入ってますけど★


<デビュー1周年・知ってるトコだけ振り返り>第二弾は『サイレントマジョリティー』。言わずと知れた欅坂46のデビュー曲です。デビュー後の活動のほとんどが衝撃的だったので、『ジョリティ』のファーストインパクトも今となっては薄れつつあるかもしれませんが、それでも今日の欅坂46の礎を築いたのはまぎれもなく『ジョリティ』です。PV 初公開のとき、鳥肌が立ったのを思い出します。アイドルらしからぬ風貌。渋谷の工事現場で踊る。何もかもがおそらくは初体験。僕らも、彼女たちも。

楽曲の完成度。メッセージ性の強い歌詞は、まさか結成間もないアイドルが、しかもデビュー曲で唄うには濃厚すぎるテーマを其処彼処に隠し持ち、歌詞に負けない意志を持ったダンスは、アイドルの域を優に超えていくクオリティを求めます。それでも、特異的な世界観を表現する彼女たちのパフォーマンスは、その機会が増えれば増えるほど完成度があがっていきました。

YouTubeで公開されているPVが、初回盤にDVDがついているにもかかわらず2,400万回を越えました。CDの販売方法には賛否あるでしょうが、それでも<女性アーティスト デビューシングル初週売上 歴代1位(26万1580枚)>は、発売前、さらに2ndシングル発売後の今も続く熱狂ぶりを見れば、実に想像に易い記録達成だったのでしょう。

「2枚目のジンクス」。『ジョリティ』の成功は、欅坂46の目指すべき頂上をさらに高いものにしてしまったわけですが、『せかあい』を見てもらえればわかるとおり、それがいかに困難でも、成し遂げるべき強固な意志を持たせてくれた功績に比べれば小さなことでしょう。まだまだ不確かなものでしょうが、『やれる』という自信は、表には出さないものの欅坂46の核の部分には芽生えつつあるのではないでしょうか。


成功だ何だとわちゃわちゃ騒いでおりますが、それでもまだ2枚目のシングルを出したばかり。これが本当に【欅坂46の王道】なのか? 未だ進むべき方向を探っているのか? 結論を出すには時期尚早な気がするほど、彼女たちの成長力と加速力が計り知れません。とてもひいき目な気もしますけど笑 変な横槍が入らないように、今はただただ祈るばかりです。

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