【二人セゾン】全曲鬼リピして感想書いてみたー☆

こんばんわ。

リリースから一週間が経ちました『二人セゾン』。当然ながら鬼リピだったのですが、PV 抜きで音源だけ聴いたり、週末に初めて歌詞を見ながら聴いたりで、世界観が深く伝わってきました。そのあたり含めると最初の印象とは随分違って聴こえてきたり、歌詞の意味を読み解くと深く考え込まされたり。なかなか両手放しで「いい曲だ」と言えなくなったりならなかったり笑 主張がブレても多くの共感者を得るには矛盾も覚悟の上…ですかね?

さて、個人的見解をつらつら綴ります。あくまでも個人的見解ですのでよろしくお願いします。


『二人セゾン』

もしかしたら、今回のフロントメンバーを見て少し不安に思ったりがっかりしたりした人もいたのでしょうか? ボク的には今までのフロントと全然違和感ないし、むしろ固定されたメンバーばかりでなく、この先も進化し続ける欅坂46の新たな展開として、期待しかなかったです。案の定、ふたを開けてみれば、この曲はこのフロントがいちばんしっくりくる曲に仕上がっている印象です。さすがです。さて、曲が先か。フロントメンバーありきか。どちらにせよ、優秀なメンバー&スタッフさんの秀逸な作品だと思いました。しーちゃん&ふーちゃんの並びパフォ、なんて震えるんだっ☆


『大人は信じてくれない』

こちらも思ったとおり聴けば聴くほど好きになりました。ただ、これを「中高生が共感できる歌詞」とされると、何とも寂しい世の中ですねー。そんなこと言えちゃうてちっていったい何歳だ笑? いろいろな若者の主張を展開している欅坂46の方向性としてみれば、多様な声を代弁して共感を得るのは悪くないのかもしれませんね。

ダンス最高です♪ みんなでヘドバンしたいっ☆


『制服と太陽』

今作は全体的に青春青春した曲が多いですね。進路相談。自分の道を自分で決めるのは当たり前ですよ! あんまり親とか担任とかに進路どうこう言われた経験がないので、『大人は〜』同様、歌詞としては共感できませんでした…ボクもオトナになりました、というか、昔からオトナでした?笑 若者の主張はいろいろあって然りです。『大人は〜』ではコドモの苦しみをわかってくれと言い、『制服と〜』では将来についてあまり口を出すなと主張する。わがままですね笑


『夕陽1/3』

新ユニット「てちねるゆいちゃんず」。ゆいちゃんずが壊されてなくてひと安心でした。何より「昭和歌謡」からの脱却がいちばん嬉しかったです。ガッツポーズです笑 パフーマンスとしては、てちねる挟んでゆいちゃんずが両サイドでギターかき鳴らすのでしょうか? あんましアコギ感が強くないので、もしかしたら4人であわせてパフォーマンスしてくれるのでしょうか☆ ライブパフォまで楽しみな一曲です。


『僕たちの戦争』

こちらも新ユニット「FIVE CARDS」。メンバーの選抜、好きです。個人的にりさ(渡邉理佐)はもな(志田愛佳)と離れていたほうが好きなので。Wなべちゃんず(勝手に命名)にうえむー(上村莉菜)なーこ(長沢菜々香)はぶし(土生瑞穂)の組み合わせは、驚きとともに楽しみでした。ただひとつ不安だったのは、『青空が違う』のように「かわいらしくなってしまわないか」でした、メンバーがメンバーだけに。しかし、いざ聴いてみるとノリとか展開とか、とても好きです。裏テーマは「すぐキレる若者」でしょうか?笑 ペットボトルは投げないでくださいねー


『誰よりも高く跳べ!』

以前も書きましたが、PV なしで聴いてるほうがおすすめです。PV だといろんな意味でいろんなところに目が持っていかれちゃいます笑 そういう意味で、音源だけ聴いていると中毒性が増してきます。逆に、PV のほうもある意味中毒性高いですけど笑


俯瞰で聴いていると、主張や心情が曲によってブレブレなので違和感がありますが、若者の悩みなんてひとつやふたつではないと思うし、ブレブレで良いのだとも思います。大人に頼ったり遠ざけたり、大人としては「どないやねんっ」ですが笑

曲は申し分なく傑作だと思いますので、ますます欅坂46にハマっていきそうです☆ 欅坂46、やっぱり好きだ♪

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